2022年の振り返り、2023年の目標
2022年の振り返り、2023年の目標
2022 年の締めくくりということで、どんなことを振り返ろうかと迷いましたが、以下の項目で書いてみます。 今年は初めて月 1 の振り返りを実施できたので、たいへん振り返りやすいなあと思っています。
2022年の振り替り
2022年の目標を振り返る
今年の初めにこのような目標を立てておりました。 今見返しても、かなり探り探りで書いてる感じが伺えます。
https://jijitsu-kinari.hatenablog.com/entry/2022/01/02/095559
謙虚
- 意識: 常に興味を持って質問すること。
- 習慣: 月に1度は外の勉強会に参加する。
検証
- 意識: 「仮説と検証」の検証の方に重きを置きたいと思います。
- 習慣: 月に1本 技術系の記事をZennに投稿する。
- 習慣: 月に1回 はてぶで振り返りと目標の軌道修正を行う。
幸福度
目標のまとめ
以下に続く「習慣化したかったこと」のまとめです。
- 習慣化は、はてなブログで月 1 の振り返り項目にあるものは意識的に行えている。
- 月 1 の振り返りで目標に軌道修正が入るが、ただ年初めのことは忘れてしまっている
- 年初めに立てた目標について
- 具体的なアクションがあったものは効果的だった
- 自分的に最もやってよかったことは「SNS をやめる」
「習慣化したかったこと」
YWT(やったこと・わかったこと・次にやること)で振り返ります。
1: 月に一度は外の勉強会に参加する。
- やったこと
- 75% 達成
- 9 ヵ月/12 ヵ月(7・9・10 月以外)は参加できました
- わかったこと
- 比率としてはもくもく会が多かったですが、それでも自分とは違う業界の方から話を聞く機会はあまりないので、貴重な経験だったと思います。また何よりそれが面白かったです。
- 元々の目的としては謙虚でいることを忘れないために開始しました。自分には早すぎた分野の勉強会に参加したりもしましたが、それでも謙虚さという観点からはやってみてよかったと思いました。
- 次にやること(来年)
- 2023 年も月 1 で外部の勉強会への参加を継続します。
- 2022 年は浅く広い話しか聞けなかったので、2023 年はもう少し深い話まで話せると良いなあと考えています。
2: 月に1本 技術系の記事をZennに投稿する。
- やったこと
- わかったこと
- 自分は技術記事を投稿することにまだなれていないことが分かりました
- Zennのスクラップ であれば、気軽に自分用のメモとして投稿できるので書けるのですが、記事となると腰が重くなってしまいます
- やるやると言いながら、結局全然できませんでした。しかし、今年を通して以下の発見があったので、来年はもう少しハードルを下げて継続したいです。
- 発見 1: 自分の日本語は分かりにくい。
- 推敲した経験が少ないため、自分で読んでいても文脈の説明が下手だなあと思うことが多々ありました
- 発見 2: アウトプットはインプットよりも大事
- 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方 の 17 章にも出てきて、自分も実際そうだと感じました。闇雲に知識をインプットしても、ただ忘れてしまうだけなので、学ぶことが目的になってはいけないなと反省したりもしました。
- 発見 1: 自分の日本語は分かりにくい。
- 自分は技術記事を投稿することにまだなれていないことが分かりました
- 次にやること(来年)
- デプロイファーストで公開することの優先順位を何よりも高くする。
3: 月に1回 はてぶで振り返りと目標の軌道修正を行う。
- やったこと
- 約 90%達成
- 11 ヵ月/12 ヵ月投稿できました
- 約 90%達成
- わかったこと
- めっちゃよい
- 実際に何かが劇的に変わったり改善されたりしたかは分かりませんが、自分は記録を残しておくことにどこかしらの安心感を覚えました
- 見えた課題としては、年初めの目標などを完全に忘れてしまうため、半年に 1 回振り返りを加えても良いなと思いました。
- 次にやること(来年)
- 2023 年も月 1 で継続する。
- 加えて 6 月末 12 月末に半期の振り返りを実施する
4: SNSをやめる。
- やったこと
- インスタグラムのアカウントを削除
- Twitter, LINE を見る時間が減る(多分昨年比-60~70% くらい)
- わかったこと
- 次にやること(来年)
- 引き続き触らない時間を多く取るようにします
- SNSは技術的なアウトプットのみを投稿するツールとして使用するようにします。
5: 毎月50kmを目指して走る。
- やったこと
- 年間で、330.95km 走り、月平均 27.6km 走ることができました
- こちらは適宜運動の頻度を変えました
- また、記録はできていませんが 8 月からは水泳も少しずつ始めました。
- 年間で、330.95km 走り、月平均 27.6km 走ることができました
- わかったこと
- 自分の身体はそこまで丈夫ではない。
- 走るうちに、シンスプリントや内反小趾を発症しました。
- また、週 2 回の運動が適度そうだということが分かりました。
- 運動神経は良くないが、体を動かすのは好き
- 自分の身体はそこまで丈夫ではない。
- 次にやること(来年)
- 2023 年も週 2 回の運動を継続したいです。
6: 毎月1本映画を見る。
- やったこと
- 100% 達成できました
- わかったこと
- 何気に毎月の楽しみになっていました。
- 映画は月 1 本くらいが自分にはあっていそうでした。
- 次にやること(来年)
- 2023 年も月 1 本の映画鑑賞を継続する。
7: ビジネスマナーを身につけつつ、無駄な飲み会には参加しない。
やったこと- わかったこと
- 1 年前に書いたものの、そもそもコロナでほとんど飲み会がありませんでした。また、自分にはまだ社会性が低いので身につけるためにも参加するのは悪いことでないと改めました。
次にやること(来年)
その他わかったこと
月の勉強時間は60時間が限界
- 今年の 12 月には 66 時間勉強に充てられましたが、多分これ以上は生活環境が変わらないと感じました
- 身近にいらっしゃる実家暮らしの方が月に 120 時間ほど勉強に充てていました。
- 家事や雑務の時間に充てる時間が 50~70 時間だと考えました。以下の配分で自分では考えます。
- 60 時間 = 4 週 * 15h/週(洗濯:2h+作り置き 3h+料理の用意と片付け 6h+そのほか雑務 4h)
- また 12 月は趣味の読書の時間も大分削っていたため、60 時間が妥当な結果だろうと感じました
- 家事は時間とは別軸で、頭も使うのでやはりたいへんだなあと実感しました。
2023年の目標
今年は大きく 3 つのメインテーマと 3 つのサブテーマを設けてみました。
ただ、メインテーマのうち 1 つはとても個人的なことなため、こちらには 2 つ書きます。
抽象度が高くまだ詰めきれていないですが、ご容赦ください。
WHY(理由)・WHAT(ゴール)・HOW(ゴールを達成するための手段)で考えてみます。
※ 🔄: 改良の余地あり。
メインテーマ
1. モノを作る
- WHY
- 以下の記事を読んで、学ぶことが目的ではなく課題を解決をすることが目的だと再認識したから。
- 参考: 登さん、LAPRASをどう思いますか?そしてエンジニアは今後どうすべきですか? - LAPRAS NOTE
- 課題解決の対象は自分でも他者でも OK
- 以下の記事を読んで、学ぶことが目的ではなく課題を解決をすることが目的だと再認識したから。
- WHAT
- 2023 年 12 月までにプロダクトを 1 つ以上リリースする
- HOW
- 🔄とりあえず毎日 Github の草を生やす
- 今年の 3 月にどんなプロダクトを作るかの一度計画を立てる
2. 意思決定力を高める
- WHY
- 業務で先輩の集中力の高さを見習いたいと考えたから
- 2022 年に決定できることと集中力の多さに相関性があると考えたから
- WHAT
- 🔄月 1 の振り返り記事で決定した次月の目標について悩まない
- HOW
- 週のはじめに計画を立てる
- 習慣化しているものを何も考えないできるまでに定着させる
サブテーマ
1. お金の勉強をする
- WHY
- お金に対する学習モチベーションが低いため
- WHAT
- 20 万円以上の投資をする
- HOW
- 怪しい情報を選定し、NISA などについて調査する
2. 習慣化しているものを選定する
- WHY
- 増やすことと同等以上に減らすことの方が大切だと考えるから
- WHAT
- 習慣化しているもので、音楽を聴いている時間が長いため半分にする
- 2022 年は Spotify で約 700 時間音楽を聴いていたので 350 時間を目指す
- 月累計 29 時間以下までに収める
- 習慣化しているもので、音楽を聴いている時間が長いため半分にする
- HOW
- そのために計測する手法を調べる
3. キャリアについて考える&引っ越す
- WHY
- 今の職場が合っているのか、また自分にベストを尽くせているのか考えるため
- WHAT
- 5 月の GW に今後のキャリアについて考える
- 評価を受けて転職するかなどを見据える
- キャリアを見据えて 8 月までに引っ越す
- 5 月の GW に今後のキャリアについて考える
- HOW
- 14 の労働価値などのフレームワークを参考に、自分の得意・感性・美意識に合うものを言語化するため https://logmi.jp/business/articles/322749
最後に
2022 年はいろいろな初めてを経験した年でした。
初めて社会人&労働組合員として 1 年を過ごしたり、マッチングアプリをダウンロードしてみたり(失敗)、初めて海外一人旅に出てみたり、コロナにかかったりしました。
それと同時に自分はどういう人間で、何が得手不得手なのかが徐々にわかりはじめた年でした。
いろいろな出会いに恵まれ、先輩エンジニアの方々と話すことも多く、襟を正す機会があったこともまた事実でした。
投稿は年を跨いでしまいましたが、本当にいろいろな方に 2022 年お世話になりました。
2023 年も自分にできることをコツコツと積み重ねていきたいです。
今年も何卒よろしくお願いいたしますです!